素敵なティーキャディのご紹介です。

こちらはシルバープレート製のお品で、底面のメーカーズマークから、繊細な細工やクオリティ高い銀器で知られるJames Dixon&Sonsのお品である事がわかります。

メーカーの活動年代から1900年前後か1900年代初頭に作られたお品だと推測します。

曲線がエレガントなボディに猫脚の、純銀のお品で良くみられるタイプのシェイプですがシルバープレートのお品でこれだけ装飾にも凝ったものはなかなか珍しいと思います。

ボディの装飾も、片面がバラの打ち出し、もう片方が小花の打ち出しでとっても愛らしく女性らしい雰囲気の素敵なティーキャディです。

サイズ◆363g　高さ13.5cm　幅10.4cm　奥行き9.5cm
コンディション◆ほぼエクセレント　蓋の内側などに若干輝きが鈍い部分がありますが（内側がリプレートされている為）外観に擦れや傷などの目立つダメージは見当たらず、全体にとても良い状態を保っています。