素敵な英国銀器のティーポットのご紹介です。

こちらのお品は英国スターリングシルバー製で、底部分や蓋の裏、摘み部分などにホールマークが刻印されており、ロンドンで1837年にホールマークを受けたお品であるとわかります。

メーカーはJohn&Henry Liasです。　1837は面白い年で、前半がジョージアンのデューティーマークが刻印されており、後半はヴィクトリア女王という、ちょうど時代が変わる面白い年で、このお品のマークはジョージ３世のデューティーマークですので前半にアセイを受けたお品という事がわかります。

この時代に流行したパンプキン型のボディはフルサイズのセットなどと比べると若干小さめ、それに対して大きく広がった、少し高めの位置についたハンドルがゴージャスさかつ可愛らしさを演出します。　摘みもお花も愛らしく、とってもチャーミングなデザイン。

ほとんど使用されなかったのか、状態もアンティーク銀器として最高に近い、良い状態を保っていると思います。
ホールマークも薄れが全くといって良いほど見られず、英国銀器の良さを堪能していただける、素敵なティーポット。

心からおすすめさせていただきたい逸品です。

仕入れ価格が割と手頃だった関係で、当店の通常価格より若干お求めやすい価格での出品です。　是非この機会をお見逃しなく・・・

サイズ◆702g ハンドル端から先端までの長さ　28.3cm ボディ最大幅16.5cm 　高さ14.3cm
コンディション◆エクセレント 何も申し分のない、アンティーク銀器として非常に良い状態を保っています。