美しいグラス製ディッシュのご紹介です。

こちら動画のリンクになります。
(後に動画への画像リンクを埋め込みますが、しばらくの間ご不便をおかけしますがリンクをコピー&ペーストにてご覧下さい)

https://youtu.be/omZAfQFifkk

こちらのお品はシルバープレートのフレームにグラスが嵌め込まれた仕様のお品になります。
製造年代は特徴的なメーカーズマークがないので不明ですが、デザインは1800年代後半のMartin Hall&Coのお品に良く見られたタイプです。（このメーカーによるものなのかそうでないのかはわかりません）

重量感のあるグラスが涼やかで、季節のフルーツやお菓子など、何を入れても映えると思います。

状態は申し分なく良いのですが、少し動作に癖があり、蓋の締まり具合をサイドのピンで調節する必要があります。若干蓋の重心が曖昧なので、蓋をしめた時にピンを閉めないと蓋がまた開いてしまいますので、片手で蓋を閉めた後片方のピンをもう片手で僅かにしめていただくと、蓋が固定された状態になります。

これは慣れるとたいして面倒でもないのですが、こういうアンティークの扱いのちょっとした癖というものは手間と思われる方、面白いと感じられる方、いらっしゃると思います。

この癖に関しては、テーブル上でお使いになられる前に蓋を閉められて、おもてなしの時に開かれるという時には全く問題がありませんが、再度しめていただく時にはちょっと気を遣っていただかなければなりませんので、開けたり閉めたりの頻度が多い場面では少し大変かもしれませんが、それ以外では慣れていただいた後ではそれほど問題とはならないのではないかと思います。

動作の具合については、動画を是非ご参照いただけたらと思います。

本当に美しいロールトップのディッシュ、是非コレクションに加えていただけたらと思います。

サイズ◆966g 幅23.8cm（つまみ込み）　奥行き14cm 　高さ15.4cm前後（蓋の上まで）　8.7cm（蓋を開けた時）　　内側のお皿の幅　13.2cm 奥行き10.8cm　
コンディション◆エクセレント （古いお品ですので、ダメージとは言えない位の小さな傷などは認められる場合があります）　動作に若干クセがあります。動画をご参照ください）　※